シンク・ヴィジョンのコラム
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2025.06.06 歯科医院20坪の内装イメージ|設計施工のポイントや広さの選び方も解説| 江戸川区清澄白河の設計・デザイン事務所

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歯科医院の開業を検討しているけれど、面積が20坪と限られており、内装のイメージが湧かないと悩んでいませんか。

院内が広ければ広いほど内装のデザインやレイアウトを自由に考えられますが、20坪の限られた面積でも設計ポイントや患者さんの年齢層を抑えることで、素敵な内装の歯科医院を作れます。

この記事では、20坪の歯科医院の内装イメージや設計施工時に大事にしたいポイント、そして歯科医院の広さの選び方について紹介します。

歯科医院20坪の内装イメージ

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20坪と限られた面積では、なかなか歯科医院の内装イメージは湧きにくいでしょう。ここでは、20坪の歯科医院でも配置できるユニット数や必要な部屋、スペースは何があるのか、具体的に見ていきましょう。


ユニットは3台か4台が標準となる

20坪の歯科医院は小規模なクリニックに分類されますが、パーテーションやカーテンを設置してスペースを区切ることで、限られたスペースを有効活用できます。

完全個室は難しくても、仕切りがあることで半個室のようになり、個人のプライバシーを確保できます。

患者さんにとって快適な空間となるよう、ユニットの配置にはゆとりを持たせましょう。



間取りによっては独立したカウンセリングルームを設置できる

20坪の小規模な歯科医院でも、間取りによっては独立したカウンセリングルームの設置が可能です。

歯科医院のカウンセリングルームは最低2畳ほどのスペースが確保できれば、問題ありません。ただ、患者さんとカウンセリングを行うスタッフの2名となります。

もし、患者さんがお子さんの場合や家族でカウンセリングを行うときは、狭く感じてしまう場合もあることを覚えておきましょう。

また、院内に手術室や完全個室を設置する場合にはカウンセリングルームとの兼用も可能です。



ゆとりある設計にしたい場合はほかのスペースを削る必要が出てくる

歯科医院では、待合室や受付のほかにさまざまなスペースが必要になります。一般的に歯科医院で必要とされるスペースは以下のとおりです。
  • 受付
  • 待合室
  • カウンセリングルーム
  • 診察室
  • レントゲン室
  • トイレ・水道
  • スタッフルーム
  • 消毒室
歯科医院は、ほかの科に比べて必要な部屋やスペースが多くなっています。

ゆとりある設計にしたい場合には、ユニットの台数を減らしたりカウンセリングルームをなくして診察室と一体化させたりする工夫が必要になります。

開業する医院に何が必要か、どのスペースを広く確保したいのかを考慮して、ゆとりのある歯科医院作りをしていきましょう。

歯科医院のレイアウトや内装に悩んだら、プロの力を借りてみませんか。

シンク・ヴィジョンでは、設計から施工までをワンストップで対応しているため、各工程の連携をスムーズに行っております。そのため、限られたスペースでも理想の歯科医院づくりを効率的に進められます。

20坪のコンパクトな空間でも、患者さんの動線やスタッフの使い勝手を考慮した快適に過ごせるレイアウト設計を得意としています。

「歯科医院の開業に挑戦したい」「限られた面積でのレイアウトに悩んでいる」という方は、ぜひ一度シンク・ヴィジョンにご相談ください。

歯科医院20坪の設計施工のポイント

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20坪の歯科医院で開業する際には、設計時や施工時に気をつけたいポイントがあります。

限られたスペースのなかでレイアウトをするため、患者さんだけでなく医師やスタッフも快適に過ごせる環境作りが重要です。

ここでは、設計施工時に気をつけたいポイントについて紹介します。



患者さんやスタッフの動線を確保する

歯科医院の設計施工をするうえで、大事にしたいのが患者さんやスタッフの動線を確保することです。

歯科医院は受付や待合室、診察室、カウンセリングルームなど多くの部屋があり、動線がうまく確保できていないと作業効率が低下し、患者さんにとってもストレスになります。

歯科医院の動線確保には、動線分離型とセミオープン型の2種類があります。

動線分離型は、患者さんとスタッフの動線が別々になる方法です。

患者さんは診察室の個室へ移動するのみで、スタッフは作業スペース内で業務を完結できるレイアウトとなっています。

患者さんとスタッフのエリアが完全に分かれているので、ストレスを感じることなく過ごせます。

セミオープン型は、患者さんとスタッフの動線が同じ空間のことです。診察室がパーテーションやカーテンで仕切られた半個室のような空間で、スタッフも同じ動線を使います。診察室のエリアに作業スペースもあるような作りのことをセミオープン型といいます。

セミオープン型は、患者さん全体を確認できるので異変や体調の変化を確認をしやすいところがメリットです。



排水管や給水管などの設備を確保する

歯科医院は、水やエアー、バキュームなどの多くの医療機器を使用して治療を行います。そのため、自然と配管の数が増えてしまいます。

排水管や給水管の位置決めは、ユニットの置く場所や数に大きく影響し、院内のレイアウトを大幅に決定するものです。

事前に配管の位置を把握することで、院内のイメージが湧きやすくなることでしょう。

また、今後ユニット数を増やす予定がある場合には、拡張を見据えて配管の位置を決めておくことをおすすめします。

照明の色を工夫する

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患者さんに少しでも心地よい空間だと感じてもらうために、照明の使い方や色合いに配慮することも大事な設計施工ポイントです。

診察室は白く明るい照明で治療しやすく、待合室では温かみのある色や青みがかった色の照明にすることで、落ち着いた優しい空間となります。

部屋の雰囲気やスペースに応じて照明の色を工夫することで、患者さんにとって居心地のよい空間が生まれます。



心地よい空間として半個室を設置する

20坪の小規模な歯科医院でも、診察室は半個室がおすすめです。歯科医院では、個人的な悩みを相談する場所なので、ほかの患者さんに聞かれたくないという方は少なくありません。

半個室にすることで、周囲の視線を遮ることができ、安心感を持って悩みを相談できます。

半個室は個人のプライバシーを守れるので、患者さんにとって心地よい空間となります。

歯科医院の広さの選び方

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歯科医院の広さを選ぶときには、開業する地域や患者さんの年齢層、想定来院者数を考慮することが重要です。

開業地域の患者層を把握することで、診療方針も決めやすく、地域のニーズに応じた歯科医院の開業が可能となります。

ここでは、歯科医院の広さ選びで大事にしたいポイントを紹介します。



地域の人口密度を考慮して広さを決める

歯科医院の広さ選びには、まず診療圏調査を行いましょう。

診療圏調査とは、開業予定地域における来院見込みの患者数を調べる調査です。一般的に人口密度が高いほど、来院見込みの患者さんは多くなります。

診療圏調査を行うことで地域に合わせた広さを確保でき、効率的な医院運営のため、診療圏調査は開業前に必ず実施しましょう。

ターゲット層に合わせてスペースの使い方を考える

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診療圏調査をすると同時に、ターゲット層の分析もしておきましょう。

開業予定の地域の年齢層や男女比、高齢者や小児患者の比率などを把握、分析することでターゲットに合わせた空間づくりができます。

小児患者が多い場合にはキッズスペースの確保、高齢患者が多い場合には手すりやスロープの設置などを行い、地域の方に寄り添ったレイアウトを作りましょう。

シンク・ヴィジョンは、歯科医院における高いデザイン性と実務経験があります。ターゲット層を絞ったレイアウトも得意とし、地域の患者さんに寄り添ったレイアウト作成も可能です。

ターゲット層に合わせたレイアウトにお悩みの方は、シンク・ヴィジョンにご相談ください。私たちが理想とする医院づくりをお手伝いします。

自治体によって必要面積の基準が異なる点に注意する

自治体ごとに歯科医院の開業に必要な最低面積が定められています。必要面積は、開業する自治体によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

首都圏では患者数が多いことや物件の価格が高いことから、コンパクトな15坪から開業可能な場合が多く、地方では40坪以上の面積が必要な場合もあり、地域によって異なります。

開業予定地の基準に合わせて、適切な広さを選定しましょう。



歯科医院の内装や設計施工は信頼できる会社に依頼しよう

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20坪の面積でも歯科医院の開業は可能です。半個室の設置や照明の工夫など、具体的な方法を取り入れることで小規模な医院でも魅力的な内装を実現できます。

また、患者さんの年齢層や性別などターゲットを絞ることで、歯科医院のイメージやレイアウトが明確になります。そのため、より理想的な医院の開業を実現できることでしょう。

シンク・ヴィジョンでは、歯科医院に特化した設計・施工の豊富な実績をもとに20坪といった限られた面積でも、機能性とデザイン性を両立した医院づくりをサポートしています。

デザインから施工まで同じスタッフが一貫して担当するため、イメージのズレがなく、細かなご要望にも柔軟に対応可能です。診療動線や患者さんの安心感、スタッフの働きやすさまでを考慮したご提案で、多くの歯科医師の方から信頼をいただいています。

「小規模でも妥協のない内装にしたい」「信頼できる会社に任せたい」とお考えの方は、ぜひ一度シンク・ヴィジョンにご相談ください。

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